バストアップ(豊胸手術)の方法と種類

バストアップ手術(豊胸手術)のおもな方法と種類、メリットやデメリットについて掲載しています。確実なバストアップ法ではありますが、その反面、リスクが大きいのもまた事実です。


もはや、バストアップのための豊胸手術は、美容の一環としてかなり認知されるに時代になりました。プチ整形への世間の抵抗も減り、プチバストアップ法として、ヒアルロン酸注入なども気軽に行われるようになりました。しかし、本格的に、しかも半永久的にバストアップを狙うのであれば、やはり豊胸手術にかなうバストアップ法はありません。

バストアップ手術にあたり、豊胸手術の方法と種類を、メリット・デメリットとともにみていくことにしましょう。

《バストアップ〜豊胸手術のおもな方法と種類》

★プロテーゼ法
身体の中に人工物を挿入する方法をプロテーゼ法といい、バストアップだけでなく隆鼻術の際にも使われます。素材はさまざまですが、バストアップに使われるのはシリコンバッグや生理食塩水バッグが主流ですが、現在はさらに「シリコンジェル」や「ハイドロジェル」などの新素材も開発されています。
ただし、体内に異物を入れることから、抗体反応や炎症などの可能性や、バストの形が不自然になる(明らかに豊胸と分かってしまう)可能性もあります。

★脂肪注入法
この方法は、ダイエットとバストアップをかねた、一石二鳥の豊胸手術です。”自家組織移植”といって、本人の余分な脂肪(お腹の脂肪など)を使用するため、異物挿入による副作用や抗体反応、炎症が起きず、安全なことが最大のメリットです。
ただし、この脂肪注入法では、プロテーゼ法ほどの強力なバストアップ効果が得られず、あくまでもごくナチュラル仕上がりでバストアップする、という目的です。この注入法では、たとえばAカップから叶姉妹レベルのサイズにバストアップすることは難しいのですが、安全面や仕上がり面からいえば、この方法がもっとも妥当と言えます。また、他人に豊胸手術をしたことがバレにくい点もメリットです。

移植注入した脂肪のバストへの定着率は、平均して30%程度と言われています。
バストアップ手術の中では、この脂肪注入法がもっとも医師の腕を問われる方法であり、万が一失敗したときのリスクが高いため、脂肪注入法を避ける医師もいるほどです。

★ヒアルロン酸注入法
別名プチ豊胸とも呼ばれるこのバストアップ法は、個人差がありますが半年くらいで体内に吸収されてしまうため、半永久的なバストアップ効果は見込めません。つまり、吸収されてバストが元に戻るごとに、再注入を繰り返さなければなりません。ただ、ヒアルロン酸は人体にとって安全ですので、吸収されても人体に問題はありません。
たとえば結婚式などでドレスをきれいに着こなしたい、などという場合に、一時的なバストアップ法として有効です。
※人によっては、1年以上バストサイズを維持できることもあります。


注)上記のバストアップ手術を受けることで、乳がん検診(マンモグラフィー等)の際、良性腫瘍とみなされる場合があります。


以上のように、バストアップ手術の方法はさまざまで、またそれぞれにメリット・デメリットがあります。
それを踏まえた上で、手術にのぞむ意思のある方のみ、手術に踏み切られることをお勧めします。