バストアップと全身バランス

バストアップを成功させるためには、自分のボディの欠点を知るべくすべてを数値化すること。そうすることで、おのずとバストアップへの取り組み方や意識が改革できる上、全身バランスを把握することができます。


「なんとしてでもバストアップしたい!」という気持ちはやまやまなのですが、やはり全身とバストのバランスもあわせてのバストアップを考えなくてはなりません。
まずは、メジャー(巻尺)を用意しましょう。硬い金属製のものではなく、やわらかいテープ状のメジャーです。そして、自分のスリーサイズをまずは測定してみましょう!

《バストとスリーサイズのバランス》
女優さんやタレントさんの場合、スリーサイズで一番多く見られるのがB88・W58・H85前後です。この数字が真実かどうかは別として、このあたりのサイズがもっとも万人ウケするサイズであることが分かります。
ちなみに、理想のスタイルの条件としては、バストとヒップの数値がほぼ同じであること、そしてウエストのサイズが細ければ細いほど良い、ということが挙げられます。

ただ、スリーサイズの比較数値は、バストアップとは実はあまり関係がありません。なぜなら、女性のバストのカップというのは、アンダーバスト(胸下の胸囲)とトップバスト(胸のもっともサイズの大きいところ)との差で決まるからです。
仮にトップバストが100cmであったとしても、それは単に胸囲が大きいだけかもしれないのです。

《本物のバストアップのために》
たとえ豊満なバストであったとしても、アンダーバストが細くならない限り、カップサイズはアップしません。ちなみに、日本人の理想のバストサイズはCカップと言われていますが、Cカップとは、トップバストとアンダーバストの差が15cmです。つまり、アンダーバストが70cmの女性なら、トップバストは85cm必要という計算です。

《スケジュール帳でバストアップ数値を記録》
スリーサイズももちろん重要ですが、バストアップ的には、やはりアンダーバストとトップバストの差をいかに開くか、ということにかかっています。つまり、バストアップとは、胴囲を細くし、バストを育てることなのです。ウエスト周りは太さを気にしても、”アンダーバスト痩せ”まではなかなか思考が及んでいないのが実状です。

この胴周りは体幹(たいかん)といって、身体の中心部であるため、運動しにくい場所でもあります。胴周りをダイエットするには、胸から上の部分(顔や首、デコルテも含め)のタルミを防止し、背中反らし運動などで背中の肉を除去することです。とくにプチ胸さんに多いのが、猫背。猫背は胴周りに贅肉を増やしてしまいますので、背筋をピンと伸ばし、無意識に鍛えることで胴周りダイエットを行いましょう。そうすることで、トップバストとアンダーバストとの差が生まれ、本物のカップサイズアップ&バストアップにつながるというわけです。

お風呂上りなどに、胸囲や胴囲、ウエスト、ヒップなどすべての数値を測り、スケジュール帳に書きこんでみましょう。バストアップに対する姿勢がまず劇的に変化するはずです。